注文住宅の性能・機能について【外壁】

外壁には様々な種類がありますが、一般的な戸建て住宅に使用される外壁は8割以上が既製品のサイディングです。豊富な種類から選べることで人気のある材料となっています。

弊社注文住宅のサイディング外壁は、厚み16mmのものが採用されています。

サイディングの弱点は時間経過とともに反ることが挙げられます。

そのため一般的には12mmのサイディングから、14mmのサイディングへと厚みが増し、それが標準厚となってきています。

そりという点からいえば、厚い方が反りの低減からくる機能性は確保しやすいです。

そのため、弊社ではサイディング１６mmの外壁を採用しており、サイディングの弱点ともされるシーリング厚の確保をおこなっています。

シーリングが長持ちすると、その下の親水性コーティングと合わせることで、漏水についてもより安心できます。

さらに、サイディングの厚みがあることは、メンテナンス期間を延ばすことにもつながり、より効果的です。弊社のサイディングは金具留め方式を採用しており、しっかりと金具を用いた固定を行うことで外壁の傷みなどもできるだけ少なくでき、漏水などからの外壁の劣化を対策しています。

外壁の傷みという点で防音性や防湿性など様々な性能や機能面でのメリットも得られます。

このように、弊社注文住宅ではサイディング１６mmを用いた金具留め方式が採用されており、より性能や機能性の高い外壁仕様となっています。